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オンライン「翻訳者に翻訳のことが聞けちゃう交流会」

現在、サウザンブックス社にてイスパニカ講師の村岡直子先生による翻訳書籍のクラウドファンディングが実施中です。7月29日に、村岡先生にご協力いただき、「翻訳者に翻訳のことが聞けちゃうオンライン交流会」を開催することになりましたのでご案内いたします。

村岡先生は、姉妹作の『ぼくを燃やす炎』の翻訳はもちろん、アルゼンチン発の複雑怪奇な心理サスペンス『ラスト・ウェイ・アウト』(早川書房)、バルセロナ郊外の貧困地区を舞台にした壮大なミステリ『ガラスの虎たち』(小学館)でも緻密な翻訳をされています。最新刊である『雌犬』(図書刊行会)は現在大注目のコロンビアの女性作家による濃密な愛憎劇で、その邦訳も読書界隈で大きな話題となっているところです。

先生曰く、通信添削で受講生の方の訳文を添削していただいている実感として、同じ原文でも「ひとつとして同じ訳文はない」とのことです。“もともとのスペイン語と訳された日本語を合わせて読む”、ということと、“スペイン語を自分の言葉で日本語に訳してみる”、ということはまったく違う行為です。ご自身の訳文を作る、そしてそこに講師の添削が入るということは、世界のどこにもない、自分だけの日本語訳が出来上がるということを意味します。

イスパニカの通信添削講座はもちろん、実施中のクラウドファンディングに設定されている「スペイン語上級者コース」は、そのことを体感していただける内容になっています。

今回のオンライン交流会では、小社のクラスを受講されたことがある方も、ない方も、翻訳のこと、語学のこと、読書のこと、出版のこと、などなど、ぜひこの機会に直接ご質問ください。

「翻訳者に翻訳のことが聞けちゃうオンライン交流会」
7月29日(金)19:30より(21:00終了予定)
イスパニカ・サウザンブックス共催
ゲスト:村岡直子先生
参加費:無料
☆ZOOMによるオンラインミーティングを使用します。

お申込みは下のフォームから。
クラウドファンディングへのご支援がなくてもご参加いただけます。
お待ちしております。

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