年末年始の短期集中コース、「前置詞の使い方が学べる長文読解」クラスを開講します。
学べば学ぶほど、「これはどっちだっけ?」「なぜここにこの前置詞!?」と迷ったり戸惑ったりしてしまう、前置詞の使い方。ちょっとしたイメージの違いなのか? それとも正しい用法として厳格なルールがあるのか? 長さのある文章の中で、その実際の姿を確認しましょう。
読解用の教材(テキスト)は事前にお渡しします。ただし、前置詞の一部が抜けています。予習の段階では、文章の意味に照らし合わせながら、ご自身でどんな前置詞が入るかを考えてみてください。
読んでいただくテキストは、スペインのとある服飾メーカーの紹介文です。教材ではなく、スペイン語母語話者たちを引き付けるために書かれた文章を、文法や構文といった知識を駆使しながら読み解いていきます。もちろん、授業では前置詞だけでなく日本人にとって難しい文法や構文の説明も行いますので、ご自身の疑問や不安を解消するのにも最適なレッスンです。
講師は、前置詞を中心にスペイン語文法を専門とされている長縄祐弥先生です。前置詞の用法を中心に、細かいけれど実用的、専門的だけれど親しみやすい、そんな講義が聞けるクラスです。
日程は、お試しレッスンとして12月19日(木)19:30~20:30に60分のクラス、そして集中コースとして1月9日(木)、1月23日(木)各日19:30~21:00(90分)の連続2回のクラスを行います。下記の通り、“早割”としての特別割引もありますのでぜひご利用ください。
お申込み、お問合せは下のメールボタン、またはim@hispanica.orgまで。多くの方のご参加をお待ちしております。
■クラス
〈オンライン〉前置詞の使い方が学べる長文読解
■日時と受講料
◇お試しレッスン 12月19日(木)19:30~20:30/2,200円(税込・1回)
◇集中コース 1月9日(木)、1月23日(木)各日19:30~21:00/7,920円(税込・2回)
☆特別割引☆12月12日(木)までにお試しレッスンと集中コースを合わせてお申込みの方は、7,920円(税込)にてすべてのクラスをご受講いただけます。(実質、お試しレッスンが無料になります。)
※動画視聴による受講も可
※入会金不要
■定員
12名(満席となりました)
■講師
長縄祐弥(ながなわ ゆうや)
拓殖大学外国語学部スペイン語学科准教授。2020年大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(言語文化学)。大阪大学外国語学部、愛知県立大学外国語学部などで非常勤講師、拓殖大学外国語学部スペイン語学科助教を経て、2024年から現職。研究対象はスペイン語の前置詞や動詞の多義分析。