これまでイスパニカで実務文書の翻訳講座や、新聞記事を使った読解力養成講座をご担当くださっていた中園竜之介先生による、1日だけの特別講義です。「秋の半日」ということで、食文化についてのコラムや、スポーツの日にちなんだ記事などを教材とします。
◎こんな方におすすめ
・ネットのスペイン語記事などを読めるようになりたい
・長文読解に自信をもちたい
・中級以上の語彙力を身につけたい
・DELEなどの試験に挑戦することを考えている
・定期的な通学は難しいがスペイン語を学び続けたい
文法を一通り学び、辞書を引きながら文章を読むことができる方を対象とします。
言い換えや関係代名詞などの入っている文章で、読み間違いをしないためのポイントや、書かれていることを正確に読みとっていくためのヒントをお伝えします。特に、レベルが調整された教材なら読めるけれども、ネイティブと同じものを読むと解釈が合っているか自信がもてないという方にご受講いただきたいクラスです。
参加される方には、事前課題としてコラムを1本、お送りします。当日は、クラスの中でさらに2本の文章を読む予定です。辞書をご持参の上、ご参加ください。
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「秋の半日読解講座」
10月8日(月・祝)【計3時間】
13:00~16:15(途中15分休憩あり)
■要予約:tameike@hisapnica.org / TEL:03-5544-8335
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◆レベル:文法をひととおり終えた方、B1レベルから
◆予習:事前課題あり
◆受講料:8,424円(税込)
◆定員:8名
◎講師:中園竜之介 Ryunosuke Nakazono
スペイン語通訳・翻訳者。早稲田大学第一文学部卒業。在学中にスペイン・サラマンカ大学文学部に交換留学。大学卒業後、参議院事務局にて議員外交の促進、諸外国の政治・経済調査、国際会議の運営、議員の通訳および公文書の翻訳業務に従事。のち、コロンビア大使館通商部職員。5年間の在職中に日本企業のコロンビア進出支援業務を通して商談通訳、ビジネス文書の翻訳に携わる。現在はフリーランスとして幅広い分野の通訳と翻訳を手掛ける。書籍『スペイン語で読む星の王子さま』(IBCパブリッシング)の文法解説を担当。イスパニカでは『中南米経済速報』翻訳に携わったほか、スペイン語の小説やエッセイの読解、文法、実務翻訳クラスを担当。
☆教材をご覧になりたい方も、お気軽にお問合せください。